研究機関及び本学の研究責任者氏名
- 研究機関 東京大学医学部附属病院 国立大学病院データベースセンター
- 研究責任者 島居剛志・センター長
- 担当業務 研究実施の監督
研究期間
承認日から2025年12月25日まで
対象となる方
国立大学病院における癒着性腸閉塞による受診患者
研究目的
癒着性腸閉塞患者の入院を予測する因子を検討すること、癒着性腸閉塞に対する開腹手術と腹腔鏡下手術の術後短期および長期の成績を比較・検討することを通じて、診療の発展に寄与することにあります。
研究方法
この研究は、東京大学医学部倫理委員会の承認を受け、東京大学医学部附属病院長の許可を受けて実施するものです。
使用するデータは、国立大学病院にて入院または外来で受診した患者さんに関するDPC データ(診断群分類にもとづく支払いに関するデータ)が含まれます。
特に患者さんに新たにご負担いただくことはありません。研究結果については、学術会議での報告や当センターホームページなどを通じて公開させていただくことがあります。
この研究は、東京大学医学部倫理委員会の承認を受け、東京大学医学部附属病院長の許可を受けて実施するものです。
個人情報の保護
この研究で用いるDPCデータは、解析する前にあなたの個人情報とは一切連結できないようにした上で、当センターにおいて研究責任者による管理責任のもとで、セキュリティ対策を施した情報システムにおいて解析します。
そのため、同意を取り消すこと及び個人の結果をあなたにお伝えすることはできません。
2021年3月